旧大阪商船

旧大阪商船

赤レンガのように見えるオレンジ色タイルと白い石の帯が調和したデザインの外観と八角形の塔屋が素晴らしい建物は旧大阪商船門司支店として大正6年(1917)に河合幾次の設計で建てられました。構造上の特徴は外側をレンガで組み上げ壁を作り、壁の内側に型枠を作って鉄筋コンクリートを流し込んだ「片面レンガ型枠鉄筋コンクリート」が採用されています。明治時代の煉瓦造りから昭和の鉄筋コンクリートへの時代の繋ぎ目が伺える建物です。

この建物の現役当時、大阪商船の大陸航路の待合室として利用され多くの旅人で賑わっていたといいます。1階に待合室、税関の派出所が用意され、2階に事務所が置かれていたようで、その頃でもなかなか洒落たターミナルセンターであったに違いないでしょう。それに、屋根の八角形の塔屋は飾りではなく、明かりが灯され灯台の役割も担っていたというから機能美でもあります。
現在は1階に多目的利用施設として無料開放される海峡ロマンホール、2階は大阪商船にちなんででしょうか、海、港、船をテーマとした海事資料室、それとわたせせいぞうの海ギャラリーがあります。

施設情報

住所:北九州市門司区港町7-18
電話:093-321-4151
【営業時間】 9:00〜17:00
【休館日】 無休
【入館料】 無料 わたせいぞうギャラリーのみ大人100円、小中学生50円

建物は、木造2階建てだが、外装に石、タイル、モルタルが施されているため、石造りの堅牢な印象を受けます。旧大阪商船外観旧大阪商船外観
建設当時、石炭輸出港として栄え、外国人の居留者も多く、洋風建築が軒を並べていた門司にあっても、ひときわ美しい建物として評判であったといいます。当時の面影を残すプレート
その美しさと歴史的価値から有形文化財にも指定され、現在は「海事・イベントホール」として利用されています。旧大阪商船の模型旧大阪商船の模型
そのモダンな外観から「海の美貌」と呼ばれていたそうです。海の美貌にふさわしい飾り
わたせせいぞうギャラリー入口わたせせいぞうギャラリー入口
海峡のシンボル、ふくを雛飾りに融合させていました。ふくと雛飾りの融合

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